芸術監督 大村正泰
大阪府出身
俳優、劇作家、エンギ シャ主宰
演出家、演技教師。
1961年12月8日生まれ
20歳から5年間、ニューヨーク・アクターズ・スタジオのゼン・ヒラノからメッソド・アクティングを学ぶ。
26歳から5年間、ハリウッド映画キャスティング・ディレクターの奈良橋陽子のカンパニーに所属し、マイズナー・テクニックを学ぶ。
28歳「HEMATITE」を旗揚げ。
30歳のとき、舞台「THE WINDS OF GOD」のロサンゼルス公演の演技を、ロサンゼルス・タイムズ紙で絶賛される。
34歳「ENGISYA」を旗揚げ。
40歳のとき、世界的な舞踏ダンサーの大野一雄、大野慶人に感銘を受け弟子入りし、大野一雄舞踏研究で命の身体性を学ぶ。
44歳から4年間、ヨーロッパに渡り、俳優やダンサーと数々のワークや公演を行い舞台芸術を追求する。
60歳のとき、那須凜主演舞台「春の終わりに」の脚本・演出を行った。その後、那須が読売演劇大賞・杉村春子賞を受賞する際、「春の終わりに」がノミネート作品として選出された。
62歳の今も世界水準の舞台芸術を創るべく、新作の執筆、レベルを高めた演技指導など日々奮闘している。